事故直後からサポートした頭部損傷の事例で後遺障害併合11級を獲得した上で多額の賠償金を得た事例

保険会社提示額

0万円

最終獲得額

1400万円

ご相談内容

被害者 60代会社員男性
部位 頭部
傷病名 外傷性くも膜下出血・脳挫傷・頭がい骨骨折
後遺障害等級 14級
獲得金額 1400万円

信号のない横断歩道横断中に自動車にはねられた。頭部を強打して、外傷性くも膜下出血などの怪我を負って入院中である。

今後後遺障害が残ってしまうか不安であるので弁護士に相談したい。

サポートの流れ

項目 サポート前 サポート後 増額幅
後遺障害等級 なし 11級
入通院慰謝料 0 180 180
休業損害 0 50 50
逸失利益 0 770 770
後遺障害慰謝料 0 400 400
合計 0 1400 1400
単位:万円

相談の電話が来たのは事故直後でした。担当弁護士は依頼者に対して、当事務所は交通事故の専門事務所で頭部損傷の事例も経験豊富でさらに顧問医もいるので、将来の後遺障害の申請に向けたサポートを事故直後からできることを説明しました。

そして依頼者から委任したいとの意向を受けたのでサポートを開始しました。頭部の損傷は重く治療は1年程度かかりましたが、その間の保険会社との連絡窓口は全て当事務所が担当しました。

またその後後遺障害の申請をかけることになりましたが、当初病院が作成した後遺障害診断書の内容に一部不十分な箇所があったので、当事務所は病院に連絡を取り、内容を補足してもらいました。

そうやって取得した後遺障害診断書を根拠に後遺障害の申請をかけた結果、併合11級の後遺障害の等級が認定されました。損害賠償請求の段階においては、当初相手方保険会社は依頼者が高齢であることを根拠に逸失利益について低額の提案をしてきました。

そこで当事務所は依頼者が有能な管理職であり、定年後も嘱託として勤務できることが保障されていることを証拠を示して交渉し、結果相手方保険会社に相当額の逸失利益を認めさせることにも成功しました。

解決内容

入通院慰謝料、逸失利益等を合わせて、合計1400万円の賠償金を取得しました。

所感(担当弁護士より)

当事務所は交通事故の専門事務所であり、事故直後から示談成立までの全ての段階においてトータル的なサポートをおこなうことが可能です。

とくに本件のように怪我が大きな事例では、将来の後遺障害申請を視野に入れて早い段階から弁護士を介入させるメリットが大きいです。

本件は事故直後から当事務所が介入し、治療中・後遺障害申請・損害賠償請求の全ての段階でサポートをおこない、結果として高額な賠償金を得ることに成功した事例です。

代表弁護士 津田岳宏(つだたかひろ)/昭和54年生/京都女子大学付属小学校卒業/東大寺学園中・高等学校卒業/京都大学経済学部卒業/平成19年9月弁護士登録/平成26年6月京都グリーン法律事務所を設立

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