保険会社が慰謝料の支払を拒否していた案件で、当事務所の介入により弁護士基準をベースにした慰謝料をきっちりと獲得した案件
保険会社提示額
0万円
最終獲得額
61万円
ご相談内容
被害者 | 30代会社員 |
---|---|
部位 | 首、腰 |
傷病名 | 頸椎捻挫、腰椎捻挫 |
後遺障害等級 | なし |
獲得金額 | 61万円 |
自転車で走行中に事故に遭った。相手方保険会社の対応が非常に悪くて困っている。こちらの話を全く聞いてくれないし、説明もよく分からない。
保険会社は通院の治療費を払うからそれで手打ちにしてほしいなどと言ってきている。怪我は骨折などはなかったが、首や腰は痛いし頭痛もする。どうしていいか分からないので相談した。弁護士費用特約に加入している。
サポートの流れ
項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
---|---|---|---|
後遺障害等級 | なし | なし | – |
入通院慰謝料 | 0 | 55 | 55 |
休業損害 | 0 | 3 | 3 |
治療費(自費通院分) | 0 | 3 | 3 |
後遺障害慰謝料 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 0 | 61 | 61 |
単位:万円 |
当事務所は相談者の弁護士費用特約を利用してただちに受任しました。
相手方保険会社は、本件は被害者が転倒したわけでもなく当初は検査通院のみとの話だったので治療費の対応は1か月程度が限界であるとの主張をしてきて、実際に事故後1か月で一括対応による治療費支払を打ち切ってきました。
しかし担当弁護士が被害者と打ち合わせたところ、被害者の痛みは残っており主治医も治療継続が必要と言っている状況とのことであったので、健康保険を使用しての自費負担での通院をその後2か月継続しました。
その後、被害者が立て替えた分の治療費や慰謝料等を請求する被害者請求を自賠責に対しておこないました。
結果、当事務所の主張が全面的に認められて立て替えた分の治療費と治療期間の慰謝料が全て自賠責から支払われました。
さらに当事務所はこの自賠責の判断を相手方保険会社に強く主張し、通院期間3か月分の弁護士基準ベースでの慰謝料を相手方保険会社に支払わせることにも成功して、依頼者には非常に感謝されました。
解決内容
慰謝料や立て替えした治療費として61万円の賠償金を取得しました。
所感(担当弁護士より)
本件は比較的軽微な事故で、保険会社が慰謝料の支払を渋っていたところ、当事務所が介入してしかるべき賠償金を取得したという案件です。
本件のように比較的軽微な事故であっても弁護士を介入させるべき案件は多いです。
軽微事故であっても、弁護士費用特約に加入している方は弁護士費用の自己負担がゼロなので一度弁護士に相談してみるべきです。
当事務所は軽微事故であっても多数の案件を解決に導いています。お気軽にご相談下さい。
その他の解決事例
眼の骨折をした事例で当初認定の12級から異議申立により併合8級に等級を上げて、さらに逸失利益についても詳細な主張をして合計4000万円以上の賠償金を得た事例
保険会社提示額
0万円
最終獲得額
4100万円